うたねこみずかの部屋

歌と猫のことを中心とした徒然日記

クリスマスイブ🎄💝✨

メリークリスマス!✨

今日はクリスマスですね🎄💝皆様はいかがお過ごしでしょうか?

私は家族みんなでクリスマスパーティーをしました✨

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双子の甥っ子たちと、みんなでとっても賑やかなパーティーでした🎉✨


そして昨日のクリスマスイブは、牧阿佐美バレエ学校時代の恩師、櫛方麻美先生が代表を務めるバレエスクールの発表会へ行きました💝

7月に開校し、クリスマスイブの昨日、初めての発表会をするということで伺ってきました💕

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私は牧阿佐美バレエ学校に4歳から15歳まで通っていました。バレリーナになりたかった。何よりも優先してやっていたバレエ。そして、色々あり、10年以上続けたバレエを辞めました。バレエをやめる決断をした時、バレエが大好きな気持ちをなくさないでいられたのは、櫛方先生の一言があったから。クリスマスイブの日に、先生の金平糖の踊りが見られるなんてとっても幸せでした🍀


金平糖の踊りは、チャイコフスキーが曲を付けている「くるみ割り人形」の中の一場面で踊られます。

牧阿佐美バレエ団の公演「くるみ割り人形」に子役としてコックとねずみ役で出演したことが本当に懐かしいです。牧阿佐美バレエ学校を辞めてからは近くのモダンバレエのスクールに通い、趣味で大学時代まで続けていました。でもここ数年は全く踊っていません。だけどバレエを見ていると、どうしてもまた踊りたくなってしまう。。

オーケストラに合わせて全身を使って表現する楽しさ。自分の役に合わせてデザインしてもらった華やかなお衣装を、初めて目にした時の心のときめき。お上品で美しくチャーミングな振り付けを先生に付けてもらった時の喜び。

大好きでたまらなかった。

それなのに、不安、焦燥、身体の痛み、当時の私には色んなことがいっぱいいっぱいで、最後はバレエが大好きな気持ちを忘れかけていました。苦しい毎日なのに、自分にとってお風呂に入ったり歯を磨いたり眠ったりすることと同じくらい当たり前にあったバレエ学校での生活から離れることは考えられなくて、板挟みで本当に辛かった。そんな時に、私を赤ちゃんの時から育てて下さった櫛方先生はゆっくりと私の話を聞いてくれました。そして救ってくれました。

バレエと離れてみて、初めて分かることが沢山ありました。そして数年経って私は、また櫛方先生の踊りを見て、バレエがやっぱり大好きだったことを思い出すことができました。ずーーっとバレエに魅せられていたことを思い出しました。そしてその経験やマインドが今の自分のしていることにもきっと生きているということ。バレエに出会ってなかったら、先生に出会っていなかったら、今の自分はいなかった。

人生ってとても不思議です。

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今年のクリスマスは本当に素敵ものになりました🎄💝✨


瑞花